高校にも観点別評価が必須化され、中高の現場では教師にも生徒にも「評価疲れ」が発生しています。指導と評価を一体化させようとして、無限定に学びの過程を評価すると、必要以上に記録をしたり、評定を生徒に意識させたりすることになり、日常的な学びが息苦しくなります。本来、生徒のためにあるはずの学習評価を正常化するために、私たちは何をすべきなのでしょうか。そもそも学習評価とは何か、何のために行っているのか。立ち止まってもう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。皆様の現場でのご経験も踏まえ、真の評価の方向性を見出していきたいと思います。
※本ゼミナールは、会員校様のみ（各校2名様まで）お申込みいただけます

私学教育の本質を問う対話型研修会
　　　第３回テーマ：「真に生徒のためになる学習評価とは!?」
　　　　　　　　　〜「指導と評価の一体化」が「指導の評価化」に陥らないために〜
　　　ファシリテーター：コアネット教育総合研究所所長　松原　和之
【大阪会場】
　　日時：2023年08月29日（火）17：00 〜19：00　　　
　　会場：ホテル新大阪 東口ステーションビル（JR新大阪駅東口より徒歩1分）
※終了しました

【東京会場】
　　日時：2023年09月26日（火）17：00 〜19：00
　　会場：アルカディア市ヶ谷私学会館（地下鉄市ヶ谷駅から徒歩2分）
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レクチャーはありません。参加者の対話で進めるゼミ形式の研修会です。
しっかりと考えて対話をする姿勢のある方のご参加をお待ちしております。