Seminar セミナー

[10/17東京会場]学校の人的資本経営シリーズ「私学の新しい報酬」

講座概要
構造的な人材不足が常態化する中で、産業界では希少な有望人材の獲得・定着のために、これまでの人事慣行にとらわれない動きが加速しています。対する学校は、働き方改革報道が繰り返され、「学校=ハードワーク」イメージが増幅されたことも影響し、“教職離れ”(教員採用試験の倍率低下)がとまりません。
志願者が減少し、産業界、また公立校との有望人材獲得競争が激化する情勢において、私学が昔ながら(=旧態依然)の経験年数に応じた横並びの報酬運用を継続していていいのか。それで、求める人材を獲得し、既存人材を活躍させる人事が可能であろうか。これが、本講座の問題意識です。今回は実践編として報酬制度に焦点を当て、人事の大原則である“貢献度に応じた処遇” を実現する手法をモデル例とともにお伝えします。

【当日の概要】
 1.概論                           2.報酬設計の進め方
  ・私学を取り巻く環境                     ・参考モデルの提示と解説
  ・考察:なぜ、報酬制度を変える必要があるのか         ・総額人件費管理の視点
  ・人事制度とは:全体像の理解                 ・新報酬制度への移行の進め方
  ・報酬制度設計の考え方                    ★ディスカッション・タイム2
   出発点は「報酬ポリシー」‥何に報いるか
  ・制度設計プロセスの概要
  ★ディスカッション・タイム1

【講座の主な対象層】
 学校法人の経営陣・管理職・事務長・経営企画担当・人事担当・人材育成担当の皆様
開催日時
2024年10月17日 18:30~
開催形式
会場開催
費用
¥11,000(会員校は無料)
会場:
新宿NSビル 3-M
講師:
嘉村 謙一郎(コアネット教育総合研究所
      人事コンサルティング事業部 事業部長)
定員:
30名
ご案内:
2024年度私学の新しい報酬

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