Service サービス内容

私学マネジメントニュース(メールマガジン)配信

私学経営もスピードが問われる時代。教育や学校経営に関する最新情報は常にチェックし、自校の経営に活かす必要があります。
そこで、本協会では会員校向けに隔週のメールマガジンを配信。中高大の入試動向や教育行政の動き、人気校の気になる取り組みなど旬の情報をタイムリーにご提供します。

メールニュースサンプル (2021.6.23 配信) ICT news wave


千葉県のICT教育、生徒所有の端末も活用し1人1台推進

【ニュース記事】
リンク先:リセマム

下記に、記事を抜粋して紹介します。

 千葉県教育委員会は2021年6月15日、令和4年度(2022年度)からのICT活用について公表した。県立高校や県立特別支援学校では、生徒所有のスマートフォンを活用し、県が整備したタブレット端末も併用しながらICTを活用した教育を行う。

 千葉県教育委員会は県立高校と県立特別支援学校を対象に、Wi-Fi環境を整備する。それによって、生徒が所有するスマートフォンやタブレット端末等を、通信料の負担なく接続できるようにし、2022年度からICT機器を活用した授業を推進する。いわゆるBYOD(Bring Your Own Device)と呼ばれる、個人の所有する端末を持ち込めるようにする。また、県が整備したタブレット端末も併用し、1人1台端末環境で、ICTを活用した教育を行う。なお、各学校のICT活用の方針によっては、保護者の理解を得たうえで、指定の端末を準備する場合もあるという。

 学校内での通信料は県が負担する。家庭で使用する県の貸出用端末や個人で所有している端末の充電については、各家庭で負担する。

 スマートフォンやタブレット端末等を使った学習例として、授業で理解できなかった内容の復習や、学習履歴の確認、実験等の動画、タブレットを使った資料作成、遠隔授業等をあげている。(後略)

 

GIGAスクール構想の成果によって、全国の公立小・中学校に生徒1人1台のタブレット端末配備、Wi-Fiネットワーク環境構築などのICT環境整備が大きく前進しました。文科省の発表によれば、タブレット端末整備については既に97.6%の自治体で完了しています。
そしていよいよ、公立高校についても本格的なICT環境整備とICT活用がはじまります。
私立においても、昨年度急速にタブレット配備、各種ICT学習ツールの導入が進んでいるとはいえ、環境整備に立ち遅れてしまった学校や、活用について手付かずでお困りの学校や先生方も多いのではないでしょうか。

コアネットでは、ICT環境整備から活用促進まで総合的に支援しております。タブレット端末やICT学習ツール選定に関する情報提供や端末販売、ICT使用ルール作成などのICT導入から、ICT利活用研修、ICT支援員派遣、ICT活用型授業デザインなど、学校の段階に合わせたサービスを行っております。

まずは、貴校のICT導入・活用状況がわかる無料の診断ツールをご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

 

詳細は下記URLをご覧ください。

「その場で分かる学校ICT活用診断」
【端末・環境・組織】、【EdTech活用】の2項目で 今の貴校のICTの活用状況がチェックできます。
https://core-net.net/ict/diagnosis/21_06/

さらに詳細な学校ICT活用診断をご希望の方は、こちらのフォームにご記入くださ い。
診断結果を担当者より回答いたします。
https://forms.gle/sXQAGkwG2QeyKWB89
 (Googleフォーム)

 

なおコアネットでは、ICT環境整備の支援を行っております。目的に合わせた端末・ツールの紹介なども可能となります。ぜひご相談ください。

【コアネット支援例】
・ICT利活用のビジョン立案支援
・1人1台の端末導入サポート、販売
・教員研修
・ICT活用型授業支援 など

お問い合わせ先:コアネット教育総合研究所「CORENET ICT SOLUTION」

 


コアネット教育総合研究所 岡田育也